[   と   き   ど   き   日   記   ]





戌年ということで、美術館に戌展を見に行ってみました。

こちらは 旧館の外観。
作品展を見る前から、既にこの建物自体が作品級で見ごたえがあります。
さすが開館して120年です。。。






戌展の作品は、旧館ではなく、新館にて展示。
こちらの外観(新館)も、タテを強調したガラスと、水辺の調和がいいですね!

戌展は内部撮影が禁止なので、画像はないのですが
日本では、弥生時代から既に犬が絵として登場してくるとか。
興味深かったのは、聖徳太子の可愛がっていた犬「雪丸」に
ちゃんと古墳をつくったということ。

聖徳太子自らの墓と、雪丸くんの古墳は地下通路で結ばれていると云われているそう。
なかなかほっこりする話です。

美術展にはいろんな企画の仕方があるけれど、
犬というジャンル切りで、見せる方法もあるのか、と
企画のセンスにも脱帽でした。
絵画、狛犬など幅広く集められていて見ごたえも十分でした。




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